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ビジネスセミナー

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基礎から学ぶビジネスマナー
2020年4月15日(水)13:00~16:30
講 師/ 南都経済研究所 主任研究員
八木 陽子 氏(接遇マナー上級インストラクター/医療福祉接遇インストラクター)
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2020年3月6日
「ナント経済月報3月号」発刊。
奈良県の経済、大阪府の経済、京都府の経済を更新しました。
粋なら(奈良の風景)

総本山(そうほんざん) 金峯山寺(きんぷせんじ)
(吉野山)

古くより山岳信仰の盛んだった吉野山にある「金峯山寺」は、修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれたとされています。本堂の「蔵王堂(国宝)」に安置されている本尊、金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)(重要文化財、秘仏)は巨大な3尊像で、普段は見ることが出来ません。権現とは、仏様が仮の姿を現されたもので、日本独自の概念。本尊が3体あるのは、釈迦如来像(過去)、観音菩薩像(現在)、弥勒菩薩像(未来)の権化であることを意味しています。憤怒の形相は、「役行者のこの世に満ちた悪を打ち払うような強い仏を」、との祈りに応えたからだと言われており、体の青は蔵王権現の大慈悲を表しているとされています。見上げるほどに大きく、鮮やかな青い体の蔵王権現の姿は、見る者を圧倒します。

南北朝時代に建立されたと伝わる「仁王門」(国宝)と日本で2番目の大きさを誇る金剛力士像(重要文化財)が2018年から約10年かけて修復されています。春には、「秘仏本尊 特別ご開帳」(3月28日から5月6日まで)が行われます。片足をあげて今にも厨子を乗り越えそうな迫力ある蔵王権現立像を近くで感じる事の出来る機会。桜の季節に訪れてみてはいかがでしょうか。


◆総本山 金峯山寺
  奈良県吉野郡吉野町吉野山 TEL0746-32-8371(代)

(写真提供:総本山 金峯山寺)


仁王門(国宝)

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*本ページ上部左の写真は、菜の花畑・明日香村