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ビジネスセミナー
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2022年9月6日
「ナント経済月報9月号」発刊。
奈良県の経済、大阪府の経済、京都府の経済を更新しました。
粋なら(奈良の風景)

高山竹あかり(生駒市)

生駒市高山町は国内唯一の茶(ちゃ)筌(せん)の生産地であり、その販売量は国内の9割以上を占めています。同町で作られる茶筌は「高山茶筌」と言われ500年以上の歴史を誇る奈良の伝統工芸品です。また茶杓、菓子箸、花器などの茶道具や編み針などの竹製品の産地としても発展してきました。

同町の高山竹林園では、毎年10月(今年は10月8日・9日)に「高山竹あかり」が開催されます。地場産業である茶筌をはじめとする竹製品について多くの人に関心を持ってもらうため、園内には竹で作られた大小様々な造形物が展示されています。これらの竹の造形物は造形作家で大阪芸術大学教授の長谷川政弘氏のデザインを基に、地元の茶筌組合、茶道具組合、編み針組合の職人達によって制作され、毎年異なったデザインで私たちの目を楽しませてくれます。他にも尺八の演奏や茶筌制作の実演、大きなサイズの茶道具を使って行うお茶会の『円(えん)楽(らく)大楽(おおらく)茶(ちゃ)』など、様々なイベントが実施されます。

夕暮れが近づくにつれ、園内はろうそくやLEDの灯りに彩られ幻想的な風景に包まれます。訪れる人を暖かなぬくもりで包み込む竹とあかりの共演は、長い間地域で培われてきた「人と竹との関わり」を感じさせてくれます。(村井 渚)

※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
期間中、近鉄けいはんな線「学研北生駒駅」より無料のシャトルバスが運行します。詳しくは「高山竹林園」のホームページをご覧ください。


◆高山竹あかり
 会場:高山竹林園(奈良県生駒市高山町3440)
 お問い合わせ:高山竹あかり実行委員会(高山竹林園内)
(写真提供:高山竹あかり実行委員会)


第25回「高山竹あかり」の様子

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*本ページ上部右の写真は、明日香棚田の実りの秋・明日香村