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奈良県経済の概況  
奈良県内の個人消費・雇用情勢・生産活動等の概況に関する情報を提供しています。

*グラフを掲載した「奈良県経済の概況」(PDF版)はこちらをご覧ください。

概況 緩やかに持ち直している

個人消費  百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月連続の減少
住宅着工  新設住宅着工戸数は前年同月比6か月連続の減少
公共投資  公共工事請負金額は前年同月比2か月ぶりの増加
雇用情勢  有効求人倍率は前月比0.01ポイント上昇の1.16倍
企業倒産  倒産件数は9件、負債総額は7億37百万円
生産活動  鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下


1.個人消費 百貨店・スーパー販売額は前年同月比2か月連続の減少

11月の百貨店・スーパー販売額(速報値、全店ベース)は前年同月比0.9%減の173億94百万円となり、2か月連続の減少。

12月の乗用車販売台数は前年同月比4.7%増の2,942台と、12か月連続の増加。普通乗用車は同17.6%増、小型乗用車は同6.0%減。軽乗用車は同1.7%減となった。


2.住宅着工 新設住宅着工戸数は前年同月比6か月連続の減少

11月の新設住宅着工戸数は前年同月比30.9%減の401戸と、6か月連続の減少。

利用関係別にみると、持家は同17.9%減の174戸と6か月連続の減少、貸家は同49.2%増の94戸と2か月ぶりの増加、分譲住宅は同56.4%減の133戸と7か月連続の減少となった。


3.公共投資(西日本建設業保証の保証取り扱い)
公共工事請負金額は前年同月比2か月ぶりの増加

12月の公共工事請負金額の動向をみると、件数は前年同月比30.7%増の196件となり、4か月ぶりの増加。金額は同121.5%増の75億35百万円と、2か月ぶりの増加。

発注者別にみると、国は同5,203.1%増、県は同2.5%減、市町村は同151.6%増。


4.雇用情勢 有効求人倍率は前月比0.01ポイント上昇の1.16倍

11月の有効求人倍率(季調値)は前月比0.01ポイント上昇の1.16倍となり2か月連続の上昇。前年同月比は0.08ポイント低下。

新規求人倍率(季調値)は、前月比0.03ポイント低下の1.91倍となり2か月ぶりの低下。前年同月比は0.11ポイント低下。

 
5.企業倒産 倒産件数は9件、負債総額は7億37百万円

12月の倒産状況をみると、件数は前年同月比125.0%増の9件。負債総額は前年同月比101.9%増の7億37百万円と3か月連続の増加。

業種別では、小売業が3件、卸売業が2件、建設業、製造業、運輸・通信業、サービス業が各1件。倒産形態では、9件すべてが破産であった。

 
6.生産活動 鉱工業生産指数は前月比3か月ぶりの低下

11月の鉱工業生産指数(季調値、速報値)は、前月比0.6%低下の87.0となり3か月ぶりの低下。原指数は前年同月比2.3%上昇の89.1となり2か月連続の上昇。在庫指数は前月比0.2%低下の120.4となり2か月ぶりの低下。

業種別生産指数の動きは、電気機械工業、食料品・たばこ工業、ゴム製品工業等の5業種が前月比上昇となる一方、生産用機械工業、化学工業、繊維工業等の12業種が同低下。